中学受験の適性検査の問題を解くスピードが速い子と遅い子の特徴をまとめました。問題を解くスピードを上げるための取り組み方を紹介します。
適性検査ではスピード勝負
適性検査ではスピードが合否を左右します。問題数が多いのでスピードが無いと全問解けません。
小さいころからこのスピードを上げるための訓練をしてきた子は適性検査でつまづきにくいです。
スピードが遅い子の特徴
問題を解くスピードが遅い子には性格などの特徴や訓練の差があります。
慎重な子
スピードよりも回答に慎重になる子は適性検査では不利になります。絶対に正解だと思えるところまで突っ込んでしまうので回答時間が足りなくなることもあります。
問題を見抜けない子
どの問題をどれくらいの時間かければいいのか?を瞬時に判断できないと時間配分に失敗します。
焦りすぎる子
時間に追われてしまうタイプの子は焦りすぎてしまい、本来の能力が発揮できないことがあります。凡ミスするのがこのタイプ。
字が丁寧すぎる
字を綺麗に書くことに集中しすぎて肝心の問題が疎かになる子もいます。
適性検査のスピードをあげる方法
小さいころからスピードを上げる訓練をしてきた子はやっぱり差がついています。
計算問題をたくさんやった子
100マス計算とか、公文などでとにかく計算能力を磨いた子は誰よりも計算が早いです。
速読マスター
本の速読をマスターしておくと問題を読む速さが格段にアップします。それに速読は文章をイメージする力も養われるので頭の中で整理しやすいようです。
速読についてはAmazonレビューをみると体験者のレビューが読めます。
手が早い
頭の回転が速くても書くのが遅いとスピードが落ちます。手が早くて書くのが早いとスピードがあがります。
たくさん問題を解く
たくさんの演習問題をこなしてきた子はやっぱり問題を解くのが早いです。問題を解くルートが出来上がっているようです。
まとめ
中学受験の適性検査の解答スピードを上げるためにやっておくことは
- 計算問題をたくさんやる
- 速読をマスターする
- 手先を器用に鍛える
- たくさん問題を解く
これを積み重ねていくと適性検査のスピードが速くなっていきます。
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