中学受験の適性検査、45分じゃ終わらないので100回やることにした

焦り 中学受験
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適性検査の過去問をやって追い込んでいます。でも45分じゃ終わらないという、我が子のスピードの遅さ…どうすればスピードが上がるのか?を必死に考えました。

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中学受験の適性検査

中学受験の適性検査は地域や私立公立の違いはありますが、かなり問題数が多いのが特徴です。

30問くらい

1回の適性検査の問題数を数えてみました。25問から30問くらい…。平均すると30問くらいでしょうか。

1問につき1分ちょっと

45分の試験時間で30問を解くとなると1問にかけられる時間は1分ちょっとです。細かい計算とかは暗算できないときびしい!です。

芋づる式ならミスは許されない

問題には1問目の答えから次の答えを導いていくタイプのものもあるので、こういう問題だと芋づる式に回答できて一気に点数が稼げます。

でも1問目を間違えると全部が倒れて大幅失点となり致命傷になりますね。

うちの子の現状

自分の好きなだけ時間をかけられるなら80点から90点は取れるけど、制限時間45分を付けた途端に時間が足りなくなり、焦りも手伝って一気に40点くらいになりました。

プレッシャーに慣れていない

どうも弱点はプレッシャーのようです。計算の答えをじっくり考えられない分、不安になってもう一度同じ計算をやりたくなったりするようです。

作文も焦る

作文に至っては構成を考える前に書き始めているのが透けて見えるかのようです。とりあえず書いてみた、あとから付け足し付け足し…みたいな文でした。

時間配分が全くできない

パッと見てどの問題なら素早く解けるのか?もよくわかっていないようです。自分の解き方がまだ確立していないので「ど、どうすればいいの~」とパニックになっているようです。

得意なところも分からない

絶対に得点できる自分の得意分野からやり始める方法をすすめましたが、自分の得意だと思うところもよくわかっていないようです。

問題をこなす量がたりない

冷静に我が子を分析した結果、適性検査をこなす量が足りないんだと思いました。問題慣れしていないから、解き方が閃かないし、得意なところもよくわからないんです。

この問題ならこれくらいの時間で解ける、という実績も情報もまだ浅いからどの問題も回答時間が予測不可能で時間配分ができない。

45分制限で数をこなす

対策としてできるのがありったけの過去問をとにかく45分でやり切る練習をする、これだけですね。

解けるだけの能力がついたわけなので、スピードを上げるためには量をこなすしかないなぁと思うわけです。

100マス計算と同じ

足し算引き算もはじめは遅かったのに、100マス計算をひたすらやっているうちに早くなってくれました。なので、あれと同じ方式をやってみようと思います。

適性検査を100回やる、そのうち慣れるはず。習うより慣れろを地でやろうと思います。

まとめ

適性検査過去問でスピードが遅くて得点できない我が子が、どうやったらスピードアップできるか考えた結果…

  1. 過去問を45分間でやりきる
  2. それを100回繰り返す

つまり試験日が100回、100回分の模試…というわけです。はたしてうまくいくかわかりませんがやってみます。

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