子どもの成長と勉強を両立するための時間割案

勉強方法
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子どもの成長のために食事をとったり睡眠時間を確保することは大事ですが、勉強も大事な時期は時間のやりくりが大変です。そこでどうやったら効率的な時間配分ができるのか時間割を作ってみました。

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成長と勉強で忙しい小学生

幼児のうちや低学年のうちは、よほどのエリートとか小学校受験とかしないかぎりは「よく遊んでよく眠れ」ば大丈夫だと思います。公立小学校の勉強はそこまで難しくないので、1週間遊んでいたってついていける範囲です。

でも早ければ4年生くらいから第二次性徴が始まったり、勉強が忙しくなったりしてきます。4年生くらいだとまだ身長も大きい子でも150㎝あるかどうか?という時なのでまだまだ10センチ以上伸ばしてあげなきゃいけません。今日はその「小学校高学年くらいの時間割」を考えてみます。

いつも同じ時間時間に起床、就寝が良い

困るのが塾とか習い事をやっている場合で、時間をうまく使わないと寝る時間が遅くなってしまいます。一番時間がない日の塾が17時から19時で、帰宅から就寝まで時間管理しないと本当にだらだらと時間が押してしまい、23時就寝なんてこともあります。成長に良いのはいつも同じ時間の過ごし方なので、塾や習い事がある日は特別、というわけにもいきません。

どうしていつも同じ時間に起床と就寝した方がいいかというと、やっぱりメラトニンの分泌と関係しています。メラトニンが規則正しく分泌するためにはリズムが必要らしく、一回乱れてしまうと修正するのに1週間とか時間がかかります。その修正する1週間の間、メラトニンの分泌が減ったりしたら貴重な成長期である「身長が伸びる時期」をみすみす逃すことになります。

成長期って二度とやってこないから、すごくもったいなく感じます。アラフォーの私にもう一度成長期が来て身長が伸びるっていうならいくらでも早寝早起きするんです、それくらい貴重。

何も予定がない日の時間割

学校から帰って、塾も習い事もない一日はどうやって過ごすか?という時間割を考えてみます。

時間 やること
5時 起床と身支度
6時 朝勉強
7時 食事と朝勉強
8時から16時 登校
17時 宿題
18時 夕食
19時 夜勉強
20時30分まで 夜勉強か趣味
20時30分から21時 入浴
21時頃 就寝

どうだろう…本当に朝5時から起きれるのか?というのはちょっとこれからやってみるしかないです。私自身は忙しい時は5時起きしますが、子どもを起こしてなおかつ勉強させるというのはすごいハードル高い感じです。やっぱりさ、勉強は本人のやる気が大切というのはこういう時に「早起きしてまで勉強できるか」ってところに集約されると思うわけよ。

で、予定がない日くらいテレビ見たり趣味をやらせてあげたい…けど勉強時間もしっかりとらないといけないし、本当に小学校高学年って忙しい。大人みたいに睡眠時間を削るわけにいかないところが、本当に時間配分が大変だと思う。

一番予定が詰まっている日の時間割

次に一番予定が詰まっている日の時間割を考えました。

時間 やること
5時 起床と身支度
6時 朝勉強
7時 食事と朝勉強
8時から16時 登校→宿題
17時 宿題→塾
18時
19時
20時 食事と入浴
21時 就寝

夕方がすっごいきついね。夜練習があるクラブのお母さん達は「すごい急いでやっても夜10じくらいに寝かせるのが精いっぱい」と言っていたけど、本当に忙しい。家事とかも教えておかなきゃいけないことはたくさんあるはずなんだけど、習い事や勉強をしていると時間なんか足りない。

専業主婦とかパート勤めならまだいい方で、フルタイム勤務のママだとさらにママが狂うくらい忙しい。お弁当作りとかもあるから3食きっちり作るし、洗濯も多いし、充実してるといえばそうだけど、毎日転がるように生活している感じだと思います、みんな。

身長を伸ばすために5時起き21時就寝

子どもの身長を伸ばすために5時に起きて21時に寝る、のが一番からだの成長には効率が良いと思います。毎日前後30分くらいずれるのは許容範囲として、10歳くらいの子どもは一番成長の伸びが良い時期なのでこの時期を逃さずに頑張りたいと思います。

心配なのは冬なんですが…。夏は早起きが気持ちいいけど冬は起きれないよねぇ。今から心配ですが、また報告したいと思います。

あと、早寝早起きは成長期の子供に必要だけど、大人が早寝早起きするとがん予防になるらしいです。うつ病予防とか、精神の安定にも効果があるといわれています。毎日狂うほど忙しくても早寝早起きしていれば精神が安定してくるのかも。

私はこどものころから完全夜型の人間なので、朝方に切り替えたらどうなるか?楽しみでもあり、実行できるか不安でもあります。

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