公立中高一貫校をめざす適性検査対策問題集という問題集が3週目に突入しました。基本的なことが乗っているこの問題集は基本に立ち返るのに便利で、3週やると基本問題を解くスピードが上がりました。
オールマイティな1冊
公立中高一貫校をめざす適性検査対策問題集というのをやっています。
グラフから表、算数問題まで基本的な問題を取り上げています。聞き取りCDも入っていて、模擬試験問題もついています。
1冊で網羅している
公立中高一貫校はこれ一冊!みたいなキャッチコピーが付いています。
確かに色んなパターンの問題の解き方を知ることができるし、作文問題もあるし、模擬試験までついていて、この1冊でかなり「公立中高一貫校の試験」についてどんなものが出題されるのか?がつかめます。
基本の1冊かな
優秀な子ならこの1冊でいいのかもしれないですが、うちの子は普通の子なので他にも問題集をやっています。
けど、この問題集は基本の解き方に立ち返れるので忘れた頃にやり直しています。
3週目
問題集って1回やっただけだと定着しない、というか…わからなかったところがあった場合にできるようになっているか?はもう一回やってみないと分からないですね。
なのでうちでは同じ問題集をもう一回やったりしています。
回答スピードがアップ
簡単に解ける問題は2回目だとさらに洗練されて解くスピードが上がるので時間が無い中高一貫校の適性検査にはもってこいな訓練です。
ダメ押しの模擬試験
3週目になるとさすがに問題を暗記してしまい、すぐに終わるようになります。そこで、仕上げで模擬試験をやってみると「いかに自分に力が付いたか?」が子ども自身に実感してもらえます。
ひっかかっていたところがすんなり解けるようになっていて、勉強の実感がわいてくるようです。
別冊回答が詳しい
この問題集のいいところは「別冊回答が詳しい」ところです。この別冊を親が見ながら子どもが問題集を解いて一緒に勉強する、そんなスタイルがやりやすいです。
また解説が詳しいので、大人でも?となるところも読めば分かるようになっています。
1冊買うならこれ
他にも中高一貫校の問題集を買いましたが、どうしても1冊しか買わないならこの問題集を買うのがいいです。
基本問題と模擬試験、二つそろっていてCDもついてこの値段は安い!です。うちではよく使いこんだので本がクタクタになってきました。
まとめ
公立中高一貫校をめざす適性検査対策問題集というのを3週やっています。同じ問題集をやり続けると問題を解くスピードが上がりました。この問題集には基本の問題が詰まっているので徹底的に基本を叩き込めると思います。
公立中高一貫校の問題集を1冊買うなら、この問題集をおすすめします。
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