子供の 幸せを考えるなら勉強させるしかない

しつけ
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子供の将来を考えるなら 何を一番重要視するか考えてみたところ、 やっぱり 勉強させるのが一番効率がいいような気がします。

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勉強が大事な理由

かんだ言っても なんだかんだ言っても日本はまだまだ学歴社会だと思います。 大体、医者の家だとか 名家だとか 、 大農家 でもない限り 自分の子供の将来は そこまで保証できるものではありません。つまり たかが知れてるって事です。

福沢諭吉の学問のすゝめじゃありませんが、 勉強することでしか その子を社会的に 強くすることはできないと思います。

ないよりはあったほうがいい高学歴

どんどんと少子化になっています。 今までの 役職の椅子がどんどんと空くんだからそこまで努力は必要ないという考えもあるかもしれませんが 、 少子化 のせいで産業自体が縮小していくので やっぱり競争社会は変わらないと思います。

自分の子供に競争力をつけるには どうすればいいかと言うと、その子の性格的なことも大きく関係しますが 学歴があるというのも大きな強みになると思います。

学歴があるからといって将来が約束するわけではない

学歴があれば将来の幸せが約束されるわけではないですが、自分の子供を勉強好きにして高学歴をつけさせればその後の人生はうまくいくかと言うとそうでもないと思います。 実際は学歴を手に入れてからの方が人生が長いです。

社会に出てから 働き続ける方が大変で 学歴はその足がかりにしかなりません。 だったら子供の得意分野を伸ばしたり、 無理をさせてまで勉強させる必要はないかもしれません。

学力は 遺伝子に左右される

勉強をいくらやったところで本人の素質というものが大きく影響すると思います。 同じ勉強をやっても伸びる子供とそうでない子がいます。 勉強の向き不向きはほとんど遺伝子によって決まっているそうです 。つまり環境的な因子(親がいくら励ましたり厳しくしたりしても ) はその子の 学力には影響しないそうです 。

いくら一生懸命、周りがおぜん立てしても限界がある、というのが定説のようです。

勉強は本気になる練習

大人になってから、「 あの時もっとしっかり真面目に勉強していれば違う人生があったかも」と思うことがあります。 けれど実際は 勉強するという才能も必要だったり店、将来の自分のために勉強をするという計画性も必要だったりします。

つまり高学歴を 手に入れられるかどうかも才能の一つだと言えます。 じゃあ結局学歴は 周りがバタバタしても本人がいくら頑張っても結果は同じじゃないか、と思ってしまいます。 何をやっても結果は同じなら 一喜一憂するだけ無駄です。

ですが 唯一変えられることの一つに 周囲に流されたかどうか というのがあります。

周りに流されるとは

流されるというのは具体的に言うと 「 まあいいかいつものままで 」という心理とか「日頃の習慣とおりに行動する」 ということです 。 勉強について言うと、 勉強しなくちゃいけないけど 「いつもの習慣の通り」 テレビを見てからにしようとかて、お腹がいっぱいになってから集中してやろう という習慣のことです 。

勉強するために

「 テレビを見てから」

「お腹がいっぱいになったら 」

という条件をつけているうちは勉強に対して本気で考えていません。 本気で勉強について考えていたら 他の何をおいても勉強をするはずです。

子供の学力のために運動も必要

他の何をおいても勉強をする 、 と言うと他の娯楽や活動について 活動を全くやめると考えがちですがそうではありません。 運動をすることで 脳細胞が活性化したり 気持ちがすっきりしたりします 。 そもそも勉強するために1日8時間も机にかじりつくというのはなかなか難しいものです。

座りきりというのも 健康に良くないし、 成長期の子供が 外に出ないで運動もしないというのは 体の成長を 二の次にしていることになります。 つまり運動も勉強も娯楽も全て必要な活動です 。 それら全部の活動を本人が真剣に選んで取捨選択した結果がその子の学力であり 、その子の集大成になるんだと思います。

勉強はスタートライン

ガリ勉をして東大に行けば将来が保証されるわけではありません。 それでも私が勉強をさせることにこだわるのは 自分の目的と健康管理や 生活習慣などの基礎の練習になると思っているからです。勉強するということは将来仕事をするということに共通しています。

勉強すること自体も辛いことですが 仕事をすることも簡単なことではありません。 またそれらから逃げられないことも また勉強や仕事から逃げられないことも同じです。 将来仕事と自分の私生活の両方ともないがしろにしないためにも、小さい頃から 勉強との折り合いをつけていくという訓練は必要だと思います。

生き残るために

社会に出ると簡単な仕事など何一つないことに 改めて気づきます。 やっつけ仕事や手を抜いた仕事はすぐに見破られてしまいます。 自分の子供が 勉強が苦手だったとしても 最大限に努力するという姿勢をつけたり、 自分の得意分野を 見つける という 努力が普通にできなければいけないと思います。

そうでなければ社会の中でその子は潰されてしまうからです。 勉強を一生懸命させれば 、どれが苦手でどれが得意なのか 、自分が向いていることが何なのか分かってくると私は考えています 。自分のできることを追求していく訓練をするのに勉強は一番手っ取り早くて効果的な方法だと思います。

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