子どもがガンを怖がるが、食育に役立った

子供の健康
スポンサーリンク

親と同じ年代の人がガンで亡くなるニュースが多くなり、子どもがガンを怖がるようになりました。そのせいで食事内容に興味を持ち、安全な食品を選ぶ食育ができました。

スポンサーリンク

ガンを怖がる理由

うちの子どもがガンを怖がるのは「親がガンで死んでしまう」のではなくて「自分がガンになるのが怖い」かららしいです。

最近、有名人のガン死が多くないか?

子どもも知っているさくらももこさんがガンで亡くなってガンって怖い病気なんだ、と感じたようです。さらに若い世代の人がガンで亡くなっていることを知って有名な人は皆ガンで亡くなっている、ガンは身近な病気だと思ったようです。

親がガンになるのは寿命らしい

子どもから見ると親世代がガンになるのは寿命だと思えるようです。寿命ったって、まだ40代くらいですが…。まぁ子どもからしたら30代(下手したら20代半ばから)おじさんおばさんに映るのかもしれません。

中年になったらある程度覚悟しなきゃいけないのかもしれませんが、若い世代に「当たりまえ」みたいに言われると辛いものがあります。

小児がんがあると知ったら…

子どもは若いからガンにはならない、と思っていたらしく小児がんというものがあると知った途端、急にビビり始めました。

どの世代でもガンは怖い病気

子どものガンも大人のガンも深刻さは一緒で痛さも同じ、ということが分かってくると「年だからガンになるのは仕方がない」という考えは変わったようです。

どの世代にも起こりえる怖い病気、という認識に変わったようです。

食事に気を付けるようになった

子どもでもガンになるかも、というイメージは強烈だったらしく健康マニアみたいになりました。特に食事には注意するようになりました。というか、どんな食育よりも「がんの恐怖」が効果があるような。

添加物をチェックするようになる

ウィンナーとかレトルトのピザとかがすごく好きだったんですが、裏に表示されている添加物の量を見てしり込みするようになりました。おいしいけど、食べるとどうなるんだろう…と葛藤しています。

むやみに欲しがらなくなった

お店でも売られているお惣菜や加工食品を以前よりも欲しがらなくなりました。前は印刷されている写真を見て「おいしそう!」と飛びついていました。

でも保存料などの害を知ると、どうしても食べたい時だけ食べるようになったと思います。食べたい!という時に3回に1回くらい買うくらいまで購入頻度が落ちました。

洗剤、シャンプーの害は…

合成界面活性剤が体に良くない、ということを知ったようですが自分が使っているシャンプーやコンディショナーを止めるのは躊躇しているみたいです。

コンディショナーとかのおかげで髪の毛がサラサラになっているのでシャンプーを止めて石鹸で洗うとゴワゴワな髪になってしまうのが嫌みたいですね。

こういうのを徹底されている人は石鹸シャンプーを使っていてサラサラな髪を保たれているようですが、家の子には合わないのか、サラサラにならず…。

子どもの身だしなみは大人よりも大事だと思う

大人の人が石鹸シャンプーを使っていて多少ごわついていても、その人の主義信条なのでまわりはとやかく言ったりしませんが、大人になり切っていない子供社会だと周りと違う子はそれだけで異端者になってしまいます。

子供社会だと男女問わず、皆と同じようにサラッとした髪じゃないと嫌われる、のが当たりまえかもしれません。学校での活動は結構近い距離でやったりします。匂いも独特のにおいだと嫌われ要素になりそうです。

湯シャンに挑戦してみたけど

連休中に湯シャンというシャンプーも石鹸も使わずお湯で洗う湯シャンに挑戦してみました。けど…フケが出ます。1か月も湯シャンを続けると落ち着くようですが、フケが出て匂いも油っぽいし、櫛を通してもネバっとするような手触り…。

やっぱり現代の脂を全部落とした髪の毛に慣れてしまっていると、べったりした髪の毛は無理かもしれません。湯シャンはそんなことで挫折しました。

まとめ

子どもが自分の健康に気を遣うようになってくれたので、ガンという病気を知ってくれたのは良いことだと思いました。ガン予防のために食事や肌に触れるものを選ぶようになったのは良いことだと思います。

家では食品に関してはかなり厳選できましたが、洗剤系は石鹸一本にできないままです。女性でも湯シャンって可能なのか…?

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました